Oracleのインスタンスやスキーマが複数ある場合、接続先を間違えて障害やミスに繋がる場合があります。
たまたま複数のスキーマに同じテーブル名が有る場合、作業中に接続先を間違えていることに気が付かず後から問題になる。ということも考えられます。
接続先のOracleインスタンスを確認
接続先のインスタンスを知りたい場合は「v$instance」を参照しましょう。
[crayon-662e8460b5158826027060/]
ログインしているユーザを知りたい場合は「show user」コマンドを使いましょう。
[crayon-662e8460b5160967843353/]
以下ページにSQLコマンドを表に纏めています。手が空いた時に定期更新しておりますので、よろしければご活用ください。
ないと思いますが、検証環境 / 本番環境 を同じ端末で操作できる場合は検証環境で実行するSQLを間違えて本番環境で実行してしまった。
なんてことは全然あり得ます。インフラ設備がしっかりしたところではそのようなことはないと思います。みなさん作業ミスには気を付けましょう。
まずは確認する癖をつけることをオススメします。