説明
文字列の部分一致を判定する方法です。
使い方
matchesメソッドを利用します。以下、サンプルコードのisMatchをそのまま流用できます。
matchesメソッドは正規表現が利用可能です。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 | /** * 文字列の部分一致結果を返却 * @param str1 比較対象文字列 * @param str2 検索文字 * @return true(部分一致有り) / false(部分一致無し) */ public boolean isMatch(String str1, String str2) { if(str1.matches(".*" + str2 + ".*")) { return true; } else { return false; } } |
matchesメソッドは正規表現が使えます。（半角カナ文字のみの場合 true など）
こちらの記事が参考になります。⇒ 正規表現の一覧【使い方、数字/英数字、メールアドレスなど各パターン紹介】
サンプルコード
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 | public class Main { public static void main(String[] args) { String str = "テスト結果は不合格です。"; String str2 = "不合格"; int cnt = 0; if(str.matches(".*" + str2 + ".*")) { System.out.println("不合格者がいます。"); } else { // 合格者数加算 cnt = cnt++; } } } |
実行結果
実行環境はpaiza.io です。String(文字列)で渡した日付に対して加算（＋1日）できていることがわかります。
PR - エンジニア支援リンク
