プログラマを目指す学生さんに向けた記事です。
プログラミングの勉強をするにしても、C言語、PHP、Python、Java、Ruby、Swift .....etc
たくさんの言語があります。何を勉強するべきか。そもそも、なぜこんなに言語が存在するのか。
簡単にお伝えしたいと思います。
目次
プログラミング言語とは
日本語で簡単に言うと、機械語です。
機械のための言葉 です。
では、なぜそんなに種類があるのか?
それは、プログラミング言語でも できること と できないこと
が存在するためです。
スマートフォンにもAndroid、iOSと代表的な2種類のプラットフォームが存在しますが
iOSのアプリは Swift か Objective-C という言語で開発されており、
Androidのアプリは Kotlin か Java 言語で開発されています。
何かを成し遂げたい時、適した言語がないとき、適した言語が誕生しています。
そのため年々新しいプログラミング言語が発表されております。
では、どのプログラミング言語を勉強すればいいの?
あなたが何をしたいのか。によって学ぶべき言語を選定する必要があります。
日本のIT市場では Java の案件が多く、サラリーマンとして企業に就職をするならJavaを学ぶべきでしょう。
また、一つの言語をマスターすれば、ほかの言語も応用である程度理解しやすくなります。
Javaの案件はなぜ多いの?
Javaの最大の特徴は、どこでも動作する。という点にあります。
WindowsでもLinux系のOSでも動作します。そのため、
10年以上前から根強い人気を誇り、多くの企業のアプリがJavaで動作しています。
気を付けてほしいこと
IT産業はクラウドの復旧により大きいな進化を遂げています。
若い学生であれば、プログラミング言語以外に、クラウドサービス(AWS 、Microsoft Azure、OpenStack)について
学ぶこともオススメします。これから数年後は開発現場は縮小し、クラウドサービスで様々なシステムを構築する時代に
突入しているためです。プログラミング言語とクラウドサービスの両方を学ぶといいでしょう。
Java言語の魅力
Javaの魅力はどこでも動作する という点以外にも開発できる幅の広さにあります。
Webアプリ・Webサービス
デスクトップアプリ
Androidアプリ
組み込み系(Blue-rayディスクプレーヤーなんかもJavaで作られてたりします)
IoT(Oracle社がJavaのIoT分野への普及を促進している)
勉強しておいて、損はないように思えませんか?
Java言語の世界的シェアについて
海外の大手企業がシェアを纏めた情報を日々更新してくれています。
不動の1位です。Pythonがシェアを広げてきていますね。
Javaの勉強方法について
Javaはオブジェクト指向言語といわれています。まずはオブジェクト指向について理解するところから始めましょう。
入門にしては比較的難易度が高い言語かもしれません。独学でもよいですが、学習サイトなどで説明を受けることをオススメします。
ドットインストールでJavaの動画を見るところから始めましょう。
Javaの資格について
Javaには資格試験もあります。企業によっては査定の評価や報奨金が出るところもあります。
Java SE 8 認定資格
スキルの証明として、チャレンジするのも有りかと思います。
是非、Java言語をマスターし、今後の人生に活かしてください!