死ぬこと以外はかすり傷。
そう思えると案外、現代を生きやすいのかもしれない。
私の周りの友人や職場の人を見渡すと幸せそうな人が居ません。
やはり皆さん色々悩んで生きているようでした。
しかし、これは案外簡単に解決できる問題なのかもしれません。
これまでの経験を踏まえて、辛いと思っている方の手助けになれば幸いです。
辛いとは
社会人の"辛い"という感情の原因は"分からないから"というのが多い比率を占めています。
中でもIT業界はうつ病になる方がほかの業種に比べて多いと言われています。
なぜだかわかりますか?
IT業界は身の丈にあった仕事ができることがあまりありません。
スキルがいまいちでも、年齢によってはハイスキルが要求される開発現場に配属されることも珍しくありません。
結果、技術的についていけず、周りにも迷惑をかけ、会社からは圧力をかけられ病んでしまうのです。
他にはセクシャルハラスメントや、孤独による鬱なども代表的です。
分析をしよう
分からないまま抱え込むと、人は日々弱っていきます。
結果、うつ病となります。そうならないように現状を分析する癖をつけましょう。
あなたの辛い原因はなんですか?
- 業務の内容が理解できない。(仕事ができない)
- 彼女の気持ちがわからない。
- 部下との接し方がわからない
- セクハラがつらい。
何かしら悩みを抱えながら生きていくのが大人です。まずは自身の辛い原因を整理しましょう。
辛い原因を掘り下げよう
分からないまま、抱え込むと、人は日々弱っていきます。
結果、うつ病となります。そうならないように現状を分析する癖をつけましょう。
なぜ辛いのか?掘り下げてみましょう。
掘り下げが浅いですが、イメージは上記のように 「なぜ?」 を繰り返して根本の原因を整理します。
なぜ?が思いつかなくなったら、掘り下げ終了です。根本の原因が見えてきます。
辛いを解消するには、根本の原因に対して、対策を実施する必要があります。
対策をしよう
原因の分析ができたら、次は対策をどうするかです。
人生は1回きりです。抱え込まずに、分析と対策を行い、前に進んでいきましょう。
精神をコントロールしよう
辛いという状態を抱えこみすぎると、うつ病になります。
あまりオススメをしませんが、私が若いころ(20代前半)に辛い時でも踏ん張れたことがありました。
それは、人間としてあまり良い対策ではありませんが紹介します。
Youtubeに上がっているNHKのドキュメンタリーを見て、まだ自分の居る環境はぬるま湯だ
と思い込ませることでした。
それが、これらの動画です。
自分の環境はまだ恵まれている。と思い込ませ、辛いという感情を少しでも和らげてた時期がありました。
月の残業が100時間を超えていたので、かなりきつかった記憶があります。
今では、その時の経験を活かして辛いと思うことはほとんどないです。
皆さんも、現状を改善しつつ、倒れないように頑張っていきましょう。