こんにちは、@みやふじです。
StockSun株式会社様(スポンサーDYM社様)主催のイベント(第2回 フリーランスサミット)に参加してきました。
参加の目的は「知見を広げること」と「情報収集」です。参加できなかった人のために記事にしてみました。
最初に私の経歴を簡単に説明します。
私は、中小企業(従業員100名弱)のIT会社で10年間サラリーマン(開発、運用・上流・下流の設計と幅広く経験)をしています。
今年の10月から友人の紹介でフリーランスとして働く予定です。
フリーランスサミットとは
一言で表すと、Stock Sunに参画している精鋭メンバーによるフリーランス向けのノウハウを共有するイベントです。
それぞれの領域に対して、必要な情報を説明してくれる素晴らしいイベントでした。
また、これからのフリーランスの在り方についての解説もあり、個の集団を作らないと生きていけないことを改めて痛感しました。
登壇者の情報などは以下、公式サイトに分かりやすく纏められています。
[blogcard url=”https://stock-sun.com/summit/”]このイベントはフリーランス及びフリーランスを目指す人にはかなり有益なイベントでした。
参加までの流れ
この記事を読んでいる方の中には、フリーランスサミットの存在を後から知った。という人も居るかと思います。
応募したきっかけから会場に着くまでの流れを簡単に説明します。
参加のきっかけ
私はオンラインサロンの「人生逃げ切りサロン」に参加しています。
サロンオーナーの山本隆玄さんが登壇するということで、サロン内のSlackに情報が流れてきたのがきっかけです。
19年10月からフリーランスとして働くことが決まっており、情報収集をするために参加を決意しました。
参加方法
- StockSun株式会社の公式LINEに友達申請
- 自動返信で応募に必要な情報を聞かれるので回答する
- 翌日、株本さんから申し込みの雛形メッセージが送られてくるので回答
- 翌日、参加確定と会場の連絡がくる
これで応募完了!
入場について
フリーランスサミットの開催日2日前くらいにLINE経由で【入場証】
なるものが送られてくる。
受付のお姉さんにラインの画面を見せることで、会場に入場できます。
座席は前から順に詰めて座るよう係の者に案内される。一度席を立つ場合、元の席に戻る必要があるので迷子にならないよう注意が必要。
必需品
基本的にはスマートフォンが1台あれば事足ります。登壇者が発表中は写真OKなので、スライドをわざわざメモに取る必要もありません。
私は事前に意識して、必要な物を用意しておきました。その成果もあり、漏らすこと情報を受け止めることができました。
1.スマートフォンアプリの無音カメラ
プレゼンテーション中の撮影がOKでした。登壇中にカシャカシャ音がなると周りの方の迷惑にもなりますので、事前に音のならないカメラアプリをインストールしておくことをオススメします。
2.パソコン、タブレット(充電器も有ればなお良し)
紙のノートで頑張ってメモをしている人も居ましたが、効率は最悪です。聞いて理解することよりもメモを取ることに意識が行くことだけは辞めましょう。(メモの魔力の信者かな...)
パソコンを持ってきていた人は全体の3割くらいでした。私は念のため35000mAhのモバイルバッテリーも持っていきました。
全体の流れ
一人、15分の枠でプレゼンをします。
順番及び、タイムスケジュールは以下でした。
- 17:00~17:30 株本
- 17:30~17:45 岩野
- 17:45~18:00 城戸
- 18:00~18:15 キリコ
- 18:15~18:30 長島
- 18:30~18:35 スポンサー枠(DYM社)
- 18:35~18:45(休憩)
- 18:45~19:00 舟崎
- 19:00~19:15 植本
- 19:15~19:30 山本
- 19:30~19:45 井上
- 19:45~20:00 株本(締めの言葉)
一人あたりの流れ
一人づつプレゼンが終わり次第、Googleフォームのアンケートにて10段階評価と感想を回答する。
タイムスケジュールは上記でしたが、若干時間を後ろに押していました。実際の終了時間は20時30分でした。
参加してみた感想
登壇者は全員で9名居ます。それぞれが異なる領域、テーマについて説明をしていただけます。そのため、ためになったという度合い(レベル感)は人によって異なるかと思います。
これからフリーランスになる私には、非常に参考になるイベントでした。既に現役で活躍されている方でも十分有益なイベントだと思います。
印象に残っている有益になった話をいくつかピックアップして、共有したいと思います。
参考になったお話
好かれるべき相手は、雑魚ではなく決済権者(株本さんの発言)
案件に繋げるという意味であれば、まさにそうだと思います。当たり前のことですが、意識できていない人が案外居そうです。
私もサラリーマン時代に構築した繋がりで子会社の部長(よく飲みにいく仲で、仕事でよく手助けをしていたという経緯有り)からは困ったら仕事を回すと言われています。
私は意識せずに良好な関係を構築できていたので、ラッキーです。今後は意識して決済権者と絡む機会を増やしたいと思いました。
作業依頼(オーダー)の背景を理解する(株本さんの発言)
私も現場の責任者として仕事をしているので、予算が余っているから何か作業ない?と聞かれることがあります。
そういうときのために優先度の低い懸案リストを作成しておき、お客様と 影響(リスク)が少ない懸案を修正し、追加の発注などをいただいていました。
これはフリーランスでもよくある話なのだな。と思いました。なので、結局のところ決済権者と仲良くなり、作業依頼の背景まで抑えれば生きていける。ということですね。
新卒で入ってもスペシャリストとして現場に入るべき(城戸さんの発言)
人間関係って第一印象が本当に大事だと私は思っています。城戸さんの説明はグサリときました。これはコストパフォーマンス最強のアドバイスですよね。
具体的に説明すると、依頼主(お客さん)に挨拶にいったとき
の場合と、
だと、どちらが印象良いですか?この人は専門家なんだなと感じられるのは後者ですよね。
城戸さんは他にも案件の幅を広げる交渉術などを説明しており、一番参考になりました。
業績をあげて給料があがるのは社員だけ(長島さんの発言)
長島さんには心得として大事なことを教えていただきました。
業績をあげるのは社員の役目、フリーランスは無理に業績をあげるよりかは契約を続けるために、プランの提案や先のビジョンを見せるのが大事。まさにその通りだなと痛感しました。
仕事をするうえで、こういった思考を常に働かせないと痛い目を見そうですね。気を付けたいと思います。
無料客は口うるさい(山本さんの発言)
これはインフルエンサーの方に向けたメッセージになります。無料で何かを提供する場合は口うるさい客は必ずいるということを理解しておく必要があるという説明でした。
インフルエンサーの方はYoutube / Twitter / インスタグラムなど無料で使えるサービスを活用して知名度をあげています。ゆえにファンも多くつけばアンチも大量に沸くということを理解していないと続かないよというアドバイスでした。
たしかに、私もりゅうけんさんの「人生逃げ切りサロン」に参加していますが、口うるさい人は居ませんね。(この話はYoutubeの動画でも説明されていましたね)
私も今年の10月からフリーランスとして働く予定ですが、現在ブログとは別にサービスを作成中です。心の片隅に、覚えておこうと思います。
最後に
備忘録として、色々とメモを残させていただきました。
お金を取ってもおかしくない有益なイベントでびっくりしております。第3回が開催される場合は時間を作って参加したいと思います。
この記事がご参考になれば幸いです。